オフィス関連では、輸出用途で一部のフタル酸系可塑剤を使用したレザーが使えない規制があることから、確認されることがあります。
弊社での対応状況とまして、全く使用していないTOTMタイプ、DOTPタイプ、一部のカバーで良い４Pフリータイプ、６Pフリータイプを総合サンプル帳の中で、標示して販売しています。
TOTMは、フタル酸系ではありません。 DOTPは、全く規制に掛らない可塑剤です。
４Pフリー（DEHP,DBP、BBP,HBCDD)対応済み商品が、既にサンプル帳で多数採用しており、４Pフリー表記がしてあります。
また、６Pフリー（DEHP,DBP,DINP,DIDP,DNOP,BBP)商品も同様に、既にサンプル帳で多数採用しております。 話題になる以前から対策済みですので、レザーのパイオニア、シンコー(株)にお任せ下さい。
現在、一部からDIBPの使用・不使用の調査依頼がありましたので、未使用品ですが、何処かで混ざっているかの懸念で、含有量の確認をしています。追ってお知らせいたしますが、弊社は日本一の開発販売会社として、数年前から対策を進めてきており、他社があたかも新商品で画期的なレザーとして売り込まれていることに驚いております。 是非、現行品が対策済みか等、ご確認願います。
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