お知らせ

マニエラ®の偽物 経過報告

弊社、シンコールブランドのレザー マニエラ®の偽物が、日本人により海外のレザー製造工場にコピーの依頼がされ、製造され、それらが日本に輸入され、日本のレストランやホテル物件にて使用されたことが判明した件を8月にお伝えしました。 (赤外線分光試験器による分子レベルの調査結果、並びに、その後、配合から製造者を特定。)

海外メーカーについては、正式に此の商品は、シンコールブランドのマニエラ®のコピー品であると認め製造をしない、コピー品の疑いがあるものはコンプライアンス違反であり責任があると認めるということで和解に至りました。 これにより、日本の販売業者がコピーでないと主張しても、最初に製造したメーカーがコピーと認めているため、コピーに加え虚偽を重ねた本物の偽物であることが証明されました。

つきましては、使用されている椅子やソファの使用差し止めを、偽物とも知らない最終購入者である各オーナー様とコンプライアンスの観点、およびに各種日本製の正規品を守る時代に即した経営理念で和解できるか順次協議させていただきます。

国内の偽レザー販売社の方々は、既に販売した先と協議に入り、直ちに販売中止をすることを勧告いたします。 販売を止めて頂き、今後コピー商法を辞めることで、裏付けた数々の資料を公表せず、訴訟は致しません。 業界トップシェアの私共では、コピー品販売している同業各社が、大切なのれんを痛める前に、また、業界のモラルの低さを指摘される前に対応してくれることを望みます。

代表取締役社長 矢追和彦

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